タイ古式「風の門」と並行して、「チネイザン(氣内臓療法)」を受けて頂いてるお客様が、皆さん、それぞれに効果を感じていただいています。両方とも「腸活」を目的としているのは同じなのですが、身体全体の関節節々を軽くして楽にするのが「風の門」ならば、体内から軽くして全身を温かくするのが「チネイザン(氣内臓療法)」でしょうか。チネイザンは1カ月開けていただきたいので、合間に「風の門」やリンパマッサージや、フットケアを受けることによって、よりリラクゼーションの効果を感じやすくなられるようです。
チネイザンとは、古代中国で発祥した「タオ(道教)」の教えに、現代の解釈を加えた伝統療法です。タイに拠点を置く謝明徳(マンタック・チア)氏が体系化したことで、世界的に知られるようになりました。
アプローチ: 胃や腸だけでなく、肝臓、胆嚢、脾臓、腎臓など、お腹にあるあらゆる臓器を直接、丁寧に揉みほぐしていきます。
名前の由来: 「チ(氣)」+「ネイザン(内臓)」。文字通り、内臓の氣を整えるという意味です。
内臓には感情が宿り、その感情も内臓で消化されます。消化されなかった未消化の感情は内臓に蓄積し、その氣の停滞が不調を起こす原因とされているという考え方です。チネイザンを受けた後は、内臓が洗い流されてリセットしたように感じられる方もいらっしゃいます。チネイザンは、手技だけではなく、内臓と感情の関係に深い意味があります。その大元となっているのが、東洋医学に伝わる陰陽五行です。
東洋医学では、**「内臓には感情が宿る」**と考えられています。
| 臓器 | 溜まりやすい感情 |
| 肝臓 | 怒り、欲求不満 |
| 心臓 | 焦り、過度な興奮 |
| 肺 | 悲しみ、憂鬱 |
| 腎臓 | 恐怖、不安 |
| 脾臓・胃 | 思い悩み、心配 |
ストレスや抑圧された感情が、内臓の「しこり」や「硬さ」として現れると考え、そこを解き放つことで心身を整えるのがチネイザンの特徴です。
期待できる主な効果
物理的なデトックスからメンタルケアまで、幅広くカバーしています。
- 便秘・冷えの解消: 腸の動きを活性化し、深部から体温を上げます。
- 内臓機能の向上: 血液やリンパの流れを促し、代謝を高めます。
- 感情のデトックス: 施術中に涙が出たり、終わった後に心がスッキリしたりする人も多いです。
- 腰痛・肩こりの緩和: お腹(大腰筋など)が緩むことで、姿勢が整い、腰や肩の負担が減ります。
4. 注意点
- 空腹時がベスト: 消化中に押すと負担がかかるため、食後2時間以上空けるのが一般的です。
- 好転反応: 溜まっていた毒素が動き出すため、施術後にだるさや眠気、一時的なお通じの変化が起きることがあります。
